clarkといえば、aphex twin,squarepusher, autechre, lfoなどに次ぐ若手IDMプロデューサーだったのは今や昔。OPN、arcaなどの後続に派手なのが出てきて、ちょっと奥に引っ込んでいた気もするが、最近は劇伴やってんのね。それもすごい個性的な。トレント・レズナーとか俺が好きだったミュージシャンが映画のサントラやるのはすごい興奮するものがあるけどトレントは作風がだいぶ大人しいというか、NINっぽくないのがつまらないわけで、そういう意味ではクラークは思いっきりクラーク節だしてて、かつ新しい音楽やってるんだよなー。だからすごい。やっぱりワープの連中は才能の桁がちがう。テクノはダンスミュージックである必要はないんだよなー。古くはジョルジオ・モロダーがスカーフェイスのサントラやってたのも、すごい味があってよかったし、基本的に俺は電子音楽のサントラがたまらなく好きなのだ。
ちなみにトム・ヨークのサスペリアのサントラは、ゴブリンなめてんのか?っていう内容だった。ゴブリンのサントラ聴くと、もう俺は一瞬でタイムリープできる。
そんなテクノサントラ系譜をきちんと踏んでいるクラークは偉い。

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俺の予想。映画はつまらん。
クラーク誰?っていうEDM厨はこれでもきいとけ