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この講座、全然乱暴じゃないやんか、むしろ親切やんか。
っていう突っ込み。ありがとう。まぁそうだな。

この講座は俺が長年DTMやってきて、こんな大事な事
なんで教える奴おらんのや?という怒りを基にして書かれているから内容は有用だと思うよ。

ただな、どんなに有用な事でも、読み手の心に届かないと
それは、ない物と同じ。俺はお前らの心に届くようにわざと大声出している。
わかるな。

それに比して世に出てるシュガーコーティングな
教材やデジタル楽器は、俺にもできるかも??という甘い誘い文句ばかりで
ちょっと難しいところは、かるーく扱っていたりして逆に不親切なんやわ。

結果、オマエらは金を払うだけの養分に成り下がってしまってしまうっていう罠や。
言わば、オマエラは被害者や。搾取され続けているわけや。
この国(バビロン)のシステムに。
俺はそれが見てられないんよ。だから多少声を荒げてでも
オマエラの鼓膜が破れんがごとく こうやって大声だして、
伝えるべきことを伝えようとしておるんだよ。

わかったな。よし、じゃ、今日は前回の続き、”ノートの付け方”

ノートっちゅうのは前回も話した通り、ブログでも紙でもなんでもいいんだが
自分がどうなりたいか。をまず書け。と話した。そんでその目標に対して
何が必要かってのを書いて、次にそれらをクリアするのに必要な事をあぶりだして
実際にそれに取り組んだ記録をつけていくわけだ。

具体的にいうとこうだ。

①目標に対して何が必要か?(TODO
②それらを得るにはどうすればよいか?(HOW)
③今日何をやったか?それに対しての感想。(RESULT)


に関しては多分最初から自分が必要なもの全部がわからないと思う。
だから、最初はだいたいざっくりでいい。

は①であぶりだした、項目に対して実際起こすべき行動を書く。

は②のどれをどう取り組んだか毎日書く。

つまり、は1ページで済む。これはいつでも追加できる状態にしておく。
は①の項目ごとのページを用意する必要がある。
はさらに枝なので、毎日細かく記録を付けていく感じだ。

こういうノートの付け方は、物事を樹形図で捉えるような方法である。
この方法を身につければ、DTMに限らずあらゆる研究に役立つので覚えておくように。

プロジェクトを動かすというのは、こういう進捗を記録し続けていないと
ミクロにはまって、そもそも自分は何をやっていたのかわからなくなる。
というのを回避できるわけだ。 

本当はノートを見せたほうが早いんだが、俺のノートは
ちょっと赤裸々すぎて見せられない。俺にだって乙女のような秘部があるんだ。

ちなみに今回で入門編は終わり。
次から実践編だから。気合い入れとけよ。