
音楽で飯を食いたい。という人たちに、衝撃の事実をお知らせします。実は音楽はもう売りものにはなりません。
それはユーザーがタダ同然で音楽を聞ける時代が到来したからです。
それでも音楽を売りたいんですか?プレスされたCDを販売することが、今だに何か達成した気になるんですか?
あなた完全に取り残されていますよ。っていうかCDて。
私自身ここで何度も書いていますがApple Musicとyoutubeでしか音楽を聞かなくなりました。それで十分なのです。そういうこと書くと、絶対音が悪いとか、わけのわからないこというやついますが、音がよくても、いちいちエンコするの面倒なんじゃ。それに1枚3000円とか。そんな金あったら仮想通貨買うわ。モナコイン買うわ。それが真実です。
さて、私は音楽は買う時代はもう終わったといいましたが、そもそも音楽がビジネスとして成立していたのはここ数十年の話で、それ以前は音楽で飯を食うには、道端で歌いながら物乞いしてたんですよ。
それか、メチャクチャ優れた音楽家は王室のお抱えとして作曲してたんですよ。あんたはそうじゃないよね?
でも、物乞いだからといってバカにしちゃだめだよ。たしか長渕剛も言ってたけど、「ミュージシャンなんて物乞いですよ。」って確か言ってた。俺もそう思う。
アートとかはそもそも、金持ちがやるものだからね。貧乏人はアートとかできないから。
で、物乞いって悪くないよね。っていう世界がそろそろ来ると思う。
それが投げ銭文化ね。たとえばApple musicでも、すごいいい曲があったら、アーティストにそのことを示すようないいね!機能があったらいいと思わない?それ一回押すのに1円から10円くらいまでの支払い機能があったりして。つまり少額課金システムね。
これ絶対実装されるから。そんで流行るから。そん時は音楽がだいぶフェアに扱われる時代が到来したことだと思うよ。
今よりも、よっぽど聞かれるチャンスが増えるし、ユーザーの感情がお金として示されるってすごいわかりやすいじゃん。
だから音楽を売る。って感じじゃなくて、音楽で人を、いいね!押したくなるように作ればいいんだよ。
コメント
コメント一覧 (7)
それにハラカミレイさんは私が中学生の頃に見ていた、エビ天というイカ天の後番組にも出ていて、そこで映像作品を発表していたんですが、その頃から異彩を放っていて覚えていました。後で同一人物だと知って驚きました。彼は間違いなく天才だと思います。
lustに関しては、ビートが複雑でどうやって作っているのかまったくわからないです。あと和音も独特なんですよね。彼がなくなったのを聞いた時。すごく悲しかったです。
こういった形の売り方をしているサイトって実際ないのでしょうかね?
書き込みありがとうございます。たしかBandcampが価格を買い手が自由に設定する機能があるような。よくしりませんが。ただ、私が言ってるのはお金がもっとネット上を自由に行き来する時代がもうそこまで来てると思われることです。お金のP2Pが実現しています。それとオンラインコンテンツの相性は抜群と思われます。ミュージシャンは今よりもお金をリスナーからダイレクトに受け取ることができそうです。お金のインターネットが普及したら、今まで消費者でしかなかった人も、人の役に立つ情報を発信することによって、やはり簡単に小銭が稼げたりするでしょうし、小銭をオンラインコンテンツに支払うことに抵抗がなくなるでしょう。
自分もCDの形での音源販売には限界を感じ、いわゆる路上ライブの投げ銭のような感じで「無料で聴けて好きなだけお金を払ってもらう」「アーティストをサポートしたいという意識に働きかける」システムを作り、リスナーにお金を落としてもらえるようなサービスができないかとまさに模索していたところです。貴重な着想を得ました。お返事ありがとうございます。
楽しみにしている人がたくさんいます!