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こんな極北のブログでも読者がいるというのが本当にうれしい。
まぁ俺は金には困らない生活をしているが、人に話を聞いてもらうというのが達成できていないから、こうやってブログで不特定多数のDTM子羊にわけのわからないことをボヤいているわけだ。暗いだろ?でもお前も暗いはず。

さて、今日お伝えしたい事だが、DTMって一生の趣味にするのは自由だが、俺みたいにバーンアウトしちゃった人間は一体どうすりゃいいの?って話をしていこうと思う。

まず、DTMってのは99%飯くえない世界だってことは、わかっているよな?世界はそんなに自分の都合の良いようにできてはいない。ただ、俺はこのブログでも言ってきたが、夢は願いがつよいやつから叶っていく。これは本当だ。ただ、そこまでじゃないやつ。そいつらにむけた記事だ。これは。

こういうやつはDTMで飯を食えなくても、そんなに心配することはない。まずDTMに、はまれるやつは、100%パソコンオタクだ。パソコンオタクで、あれこれ自分で調べられる奴だ。そういうやつは、IT系で飯が食える。ただし、飯が食えるといっても、その上を目指してほしいものだ。

例えば、作曲できるやつは全体を見渡したり、詳細を見たり、両方できるやつだ。そういうやつは経営者に向いている。バンドで一つのパートしかやったことがない奴にはわからない。全体を見渡してバランスを取り、方向性を決められるようなやつは、経営者に向いている。起業しろ。

それから、音楽というのを死ぬほど聞ける耳をもっているやつは、すでに感覚が常人のそれを超えている。脳が開発されている。だから、洞察力が長けているはず。なので、例えばちょっとした機微を見逃さない。刑事か探偵になれ。

俺が言いたいのはこれだ。カレーを作ることを通して、音楽の構造を知るかのごとく、作曲を通して人間社会を見通せる能力を身につけろ。ということだ。

音楽というのは、思っているよりも脳を開発するんだよ。