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俺は音楽と同じくらい映画が好きだ。最近じゃNetflixで1日1本はなにかしら作品を見ている。俺は音楽に、はまるよりも前に映画にはまっていた。実に小学生の頃からだ。

なぜ映画を見なきゃダメかというと、映画というのは、つまりこの映画は一体何を描いていたのだろうか?という解釈を自分なりにする訓練になるからなんだよね。

映画をみる一年生はストーリーを追えた。ということがゴールだったりする。その辺にいる映画好きはだいたいこれだ。

映画が好きになるっていうのは、例えばこの役者、この監督違うな。という感じにの作家性や個性に気がつくようになってからだ。それって音楽と一緒だろ?

そうやって、あれこれ関連作品を見ていくうちに、目が肥えてくるわけだ。

そして、映画好き五年生くらいになるとやっとテーマが見えてくる。結局映画のプロットなんて、そんなにパターンを作れないわけで、音楽のように、またこのパターンね。っていうのが見えてくるわけだ。

その上で、この映画は何を描きたかったのか?という他との違いを見抜けるようになったら6年生。

映画と音楽の違いは、視覚的快感があるかどうか。俺は視覚的快感が聴覚的快感よりも優勢な脳だから、音楽を作るときも映像を思い浮かべながら、または見ながら作ることが多かった。

DTMをやる上で脳を豊かにしたかったら、映画もみるといいよ。