多分現時点で世界最高峰のDTMオタクが死にました。多分自殺。俺からみて彼は一発屋だと思うけれど、その一発がでかかった。EDMというムーブメントの狼煙を上げたアビーチー。彼はワレザーで有名だった。ソフトシンセだけで(FLだったかな)名曲を生み出す、新しいタイプの作曲家だった。
若くして死んだアーティストには共通項がある。自分の予想以上に売れてしまったこと。アビーチーの場合、ドル箱DJということで世界中を毎日飛び回っていただろうから、時差だとかのせいで精神に負担をかけたんだろうと思うし、喧騒の中でアルコールやドラッグに溺れて体へのダメージもあったのかもしれない。そして何よりも、世界中の大半の人が味わえる幸せというものを買える金をえてしまって、絶望を感じてしまったのかもしれないね。
俺が言いたいことは、やっぱり、アーティストを含め金をもった人間に必要なのはセルフコントロールなんだわ。
書いてる小室でさえセルフコントロールできなかったくらい大変だなことだよ。
だから、やっぱり予想以上に売れたミュージシャンは、フィジカルを鍛えなければダメだ。とりあえずブラジリアン柔術から始めるべきだ。
小室はEOSもって階段10往復。
コメント
コメント一覧 (4)
愛ゆえにです。芸術家というのは作品と個人が同一でなくてもいいんです。私は小室が心底好きです。
彼はクリエイター/アーティスト/DTMの人として、非常に尊敬できます。今彼はとても売れているので、周りの音楽仲間にはミーハーとか思われがちですが、本物に良い音楽作品を世に残していると思ってます。
詳しくないのでアレですが、小室哲哉さんもそんな感じで、全盛期は偉大な存在だったのだろうな、と思いました。
(すみません、酔っ払って何が言いたいかわからない感じになりました。すごく共感したかもしれない、という話です)
小室哲哉はデビュー当時から2000年台中盤まで、ずーっと神ってましたね。私が最初にかったCDがTMネットワークのCAROLでした。おじさんになった今でも小室の曲を頻繁に聞いています。他に代わりがいないのです。あんなに天才な人でも才能がなくなる。という事があるのか!?と驚愕しました。
米津玄師って最近よく見ますね。ちゃんときいたことがないので聞いてみたいと思います。ちなみに、最近私が国内で天才が現れた!って思ったのはゲスの極み乙女。です。