これ前にも書いたかもしれない。いや書いてないかもしれない。ものすごく初心者向けの記事だ。そんなこと言われなくてもわかっている。というのが普通だ。

しかしひょっとしたら、このブログをまだ音楽を作ったことがない奴がよんでるかもしれないから、丁寧に教えてやる。

作曲をしたい。と思う奴の音楽の聞き方。結論からいうと、楽器別に聞け。ってことだ。別に珍しくもなんともない話だ。

ひとつの曲を聞きながら、トラック別に聞けるようになれ。ってことだ。普通の一般ピーポーは曲を聞くときに、歌詞だけ聞いてることが多い。いい曲か悪い曲か判別するときに、歌詞がいいとか悪いとか言ってる奴が多い。ということだ。さすがに21世紀になって、サウンドがわかる人間が増えたと思うが、ふた昔前はいい曲は、共感できる歌詞があるかどうかだった。だから洋楽は聞かない。とかいう人が生息していた。

まぁ、一般ピーポーは別に音楽主体で生きてないから、全然いいんだけど。音楽が好きで、曲を作りたい。というやつは最低限、楽器を分けて聞けるようにならないと始まらないよ。って話。

もっといえば、一つ一つの動きをを丸覚えするくらい同じ曲を聞けるようになり、さらに、それを弾けなくてもいいから、エアーで再現できるくらいになれってことだ。

10年後になっても、その曲の構成が頭の中に入っていて、すべて歌えるのなら本当だ。俺はXの初期3枚は全部空で歌えるし。TMネットワークの数枚のアルバムも、完全に頭に入っている。それ以外にもある。

それが作曲しているときに、もう頭の中にはいってると、勝手にフレーズ作れるんだよね。XとRADIOEHEAD組み合わせたりして。