
音楽の価値は相対的なものだから、決して絶対的な判断はくだせない。しかし、実際問題DTMをする上で自分の価値観がないまま、作曲していてもクオリティが低いものを良しとして、いつまでたっても成長しない。ひどい場合は誰も聞かない音楽を苦しみながら作り続けるだけになるかもしれない。
音楽の良し悪しは一言で言えばセンスに関わってくる。センスがいい悪いは生まれ持って来るものが半分、あとは学んでいくのが半分だ。どちらも磨いていないとどんどん錆びる。センスに関しては他の記事に書いたかもしれんが、大事なのは自分のセンスは自覚できないことが多いということだ。だから人に聞かせろ。と言っている。
俺は今でも曲を聞く時に、これはいい。だとか悪い。という判断をどこでしているかを書いておく。もし、それがお前らの指針になるのなら幸いだ。
①そのジャンルの第一人者の作品に比べてアップデートされているか。
②情感あるメロがあるか。
③これは一体どうやって作ったんだ?というようなトリックがあるか。
④繰り返し聞けるか。
⑤そのジャンルのツボをおさえているか。
⑥ノレるか。
⑦口ずさみたくなるか。
⑧車で遠くに行く時にかけたくなるか。
上の画像のEPは最近すごい聞いてる。WEEKNDを和風にアレンジしてくれている。
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