同じ音楽をきいても同じ映画をみても、受け取り方は人によって違う。ある人は鳥肌がたち、ある人は退屈だと思うのだ。

そこには一体なにの差があるのか?脳の構造が違うのか?シナプスの数か?歩んできた人生か?諸説あるだろう。

しかし、わかり合えないものを無理してわからせるよりも、インターネットを使えば、なるだけ自分と波長のあう人間に出会える。それはインターネット以前に比べたら圧倒的に出会える。なんといい時代なんだろうね。

お前も、ひょっとしたら俺と波長が合ったから、このブログを読んでいるのかも知れないね。

しかし、俺はただ単にこのブログを俺の心の叫びみたいに書いているわけじゃないよ。俺はわかってもらうためにわかってもらう工夫をしている。

それは挑発的な文章だったり、退屈させないようにギャグを入れたり、コメントではひたすら丁寧に。とかだ。

うん。ここで言いたいのは、アマチュアはわかってもらおうという姿勢に欠けていることが多い。ということだ。ただ、これはさじ加減が難しいんだよ。

わかりにくいものと、わかりやすいものの、絶妙な配合。その塩梅がわかるかどうか。

上の動画は最近俺が鳥肌がたった岩井俊二の作品だ。netflixにある。