
アーティスト、DTMer、なんでもいいが、パソコンで音楽作れて、すぐにインターネットで発表できる。こういう時代にもっとも大事なこと。それは動画制作スキルだ。
ここ数年でメディアの何が変わったのか。俺は最近ひとつの結論に達した。それは、最近はYoutubeにないものはこの世にない。というくらいYoutubeがすべての表現の場になっていると感じる。俺もこのブログでガンガン動画を貼るだろ?ブログなんてもはやYoutubeの解説のために存在していると言ってもいい。
今までみたいに、音楽を作りました。SoundCloudに上げました。これじゃ誰も気にもとめない。今はスマホの時代。MV作ってなんぼだ。
今は、誰でもなにかしら情報を得たいときに、かなりの確率でYoutubeから拾う。なにかを買う前。気になったアーティスト。芸能人の噂。なんでもかんでもYoutubeで検索する。
それはなぜか?それはテレビの延長線だからだ。テレビは受け身のメディア。そこにオンデマンド性が追加されたのがYoutubeだ。当たり前過ぎて、解説するのが気恥ずかしいが。
俺はこのブログ以外にもブログを運営しているが、そのブログでも2年前からコンテンツを動画主体にシフトしたが、正解だった。動画は沢山作れば作るだけ、どんどん関連動画を見られるので、視聴数がどんどん上がる。
そうなると、ブログが全く意味をなさなくなるか?といえば動画の次に重要だと思うが、やはり今は動画が先だ。乱暴なDTM講座もいずれ動画コンテンツを作ると思うが、今はまだ俺自信がDTMリハビリ中だから、もう少し待ってほしい。
最近俺がよく推す、ナラオカファームも、作曲と同時にMVを作っている。恐るべきことに彼はそれを1日ですべて完結させる。動画制作においては3時間で撮影から編集まで済ませるというから、驚きだ。だが、今の時代このスピード感がものすごく重要なのだ。ちなみに俺も編集は早い。
考えても見てほしい。2000年くらいから、じわじわとDTMは世に浸透してきて、今はどんなPCでもPC一台で作曲が完結できるようになった。動画も一昔まえなら30万は出さないとまともに編集できない。なんて言われていたが、俺は15万くらいのPCでDAWも動画編集もやっている。
ちなみにおすすめの動画編集ソフトだが、SONYのVEGASだ。これはインターフェースがかなりDAWに近いので、誰でもすぐ使い方がわかると思うぞ。
今たまたま超割引しているので買ったほうがいい。ちなみにメモリは16Gくらい積んでないと厳しいということは言っておこう。

それから、動画編集ソフトだけ買ってもカメラがなきゃ始まらない。と思うと思うが、最初はスマホのカメラで十分だ。なれてきたら手ブレしないカメラを3万くらいで買えばいい。
音楽の表現の幅を広げるのは、案外動画だったりするから、騙されたと思って買ってみろ。

ちなみにSoundForgeやACIDがついたスイートというやつでも13800円だ。笑っちゃう安さだ。俺はこれを前回買ったが今回も動画のフィルターがほしいので買う。SoundForgeのような波形編集ソフトは効果音とか作るプロになりたかったら絶対必用だ。
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