このブログの趣旨をもう一度説明すると、誰もが曲を作れるようになるノウハウ共有をしていくことなんだよね。もちろん、コミュニティもそういう趣旨で運営している。

そもそもこのブログでは、巷のあらゆるDTMメディアだとか本とか、新機能ばかりを押し売りする連中に”能書きはいーから、さっさと曲のつくりかたおしえろや!!”と一撃くらわせるために始まったわけだ。そしてそれがついに叶えられそうなのだ。

残念ながら、世の中の99.9%のDTMブログは、曲の作り方は教えずに、延々新機能レビューとワブルベースの作り方とか部分的なことしかやってない。それはなぜか?連中は勇気がないんだよ。自分の曲を晒す勇気がな。あってもミニマルテクノとか、いいのか悪いのかよくわからないジャンルのものばっかりだよ。図星だろ?

このブログは、4年かけて、やっとそいつらが達成できなかったことを達成しようとしているわけだ。そして、俺のこの思想に共感できる。という人たちが徐々にコミュニティに集まって情報共有をしてくれている。これこそ俺が望んできたことなんだよ。やったぜ。

俺はもう自分がアーティストとして大成したい。みたいな欲求はなくて、過去の自分が感じていたストレスをみんなが役立つ形に変えて解消するのが楽しいの。それがパンクだと思っている。POWER TO THE PEOPLEってわけだな。

それで今回、俺がリミックスコンテストに上げた曲を、どういう風に作ったか。手の内を全部明かす動画を作ったから、興味のあるやつは見てくれ。俺以外にもirish4t(irish)さんっていう、俺よりもよっぽどベテランの人も、動画を作ってくれた。


irishさんの曲解説↓

すごい手がこんでるよね。この方は昔から知ってるけど、もう本当にベテラン中のベテランだよ。



こういう革命を俺はこのブログとコミュニティで起こしたいんだよ。もちろん、そんなのは、既に他にも誰かがやっているかもしれないが、俺の目の届く範囲にはない。

そして、俺もそういう情報を共有したいだとか、作り方を直接聞きたい。とかいう場合は遠慮なくコミュニティのドアを叩いてくれ。結局人がいないと始まらないんだよ。

無知なやつでもいいし、ベテランでもいい。必要なのは礼儀だけだ。まってるぜ。