一つ前の記事でクラブ鳴りは家ではチェックできないからどうしたらいいんだ?ってことを書いたら、コミュニティの重鎮の方が、私は友人のクラブでDJをやってるので、そこで確かめている。みんなもそうしたらいい。と言った。
うん。それは難しい。DTMやってる人の99%はクラブに行ったことがないし、行かないんだな。
その理由は、クラブがイケてる場所だから。近寄り難いんだよ。近寄り難い上に、そこでDJをするには、いくつも壁がある。
①DJできるわけじゃないのに、DJやらせてくれ。と頼む虚無感。
②ウェーイ系に馴染むための苦労。
③先輩DJとかとの無駄な上下関係。
④本当は好きではないけど、クラブに合わせた曲を作らなければいけない。
それらを超えなければいけないわけだ。そもそも非モテで、内向的だからDTMを始めたわけで、そのためにライフスタイルを変えるのはいろいろ厳しいでしょ。
おそらく重鎮の方は、それを捨ててでもこい!というかもしれない。それはある意味正しい。セックスしたければ、まず女がいるところに来い。というのはわかる。
若い奴はいいよ。だが、たとえば俺みたいに40超えたおっさんにはすっごい面倒なんだよね。そこは金で解決したいんだよ。おっさんが女抱くのにわざわざ、やったことのないナンパとかするか?って話。ソープとかデートクラブいくだろ。
なので、ここは提案するわ。
クラブよ、特につぶれかけのクラブよ。昼にDTM野郎に向けて、クラブ鳴りチェックサービスを始めるのはどうか?1時間5000円とかで。需要あると思うぞ。それに、そこでクラブ慣れさせとけば、新規客獲得にも繋がると思うし。
もちろん、素人がサウンドシステムいじると、スピーカー飛ぶから怖い。というような現場のルールがあるだろうから、そこは、しっかり教えて念書書かせればいい。
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