
おかげさまで、コミュニティでのリミックス企画や、いろんな人の刺激をうけてDTMを再開してからというものの、ストレスがまったくなく楽しんでやれている。
とはいえ、このブログを読んで共感してくれた人の多くは、俺と同じようにDTMが好きだったんだけど、嫌いになった。っていう人が多いと思う。
俺から言えることがいくつかあるからきいておくれ。
①DTMは息抜きだ。
DTMが苦しいと思ったら、すぐやめたほうがいい。人生において楽しいことは他にもたくさんある。だが、たとえばDTMやってるときだけ、自分を取り戻した感じがするのなら、やるべきだ。今の俺はそうだ。音を操作する喜び、昔からやってきたから勝手知ったる楽しみ。それを享受している。仕事するよりよっぽどマシだ。
②完璧を追い求めても、それは他人の理想だ。
自分では作れないけれど、あーいうのが作りたい。と思って四苦八苦するのはいい。だが、誰かのコピーををゴールに設定するとどこまでいっても満足できない。真似は7割くらいで十分だ。あとは組み合わせていくうちに自分の味が出せる。完璧というのは幻想だ。俺は適当、いい加減にやってある程度の味が出てればそれでよし。としている。街の定食屋レベルで十分だ。
③自分らしさを追求するカギは楽しさだ。
やってて、楽しい。とおもえる時間が多ければ多いほど、自分らしさに出会っていると言えよう。そういう時間を増やせ。楽しくないときは大抵自分にないものを求めているときだ。楽しいとき、何かを覚えることは容易い。楽しくないとき、それは無理している証拠だ。
④最終的な答えは、自分の中にある。
このブログを熱心に読んでるやつもいるから、ちょっと突き放すようで申し訳ないが、お前の探している答えはお前の中にある。俺はあくまでも道の途中の案内板だ。最終的なゴールはお前が見つけるのだ。自分を信じろ。
コメント