俺は一時期ゲーム音楽を作っていた。俺はそもそも映画音楽をやりたかった。しかし20代初頭俺は映画の専門学校に見学に行ったら、そこの人から、映画は物好きしか続かないよ。とネガティブなことを言われて、そんなとろこに行きたいとは思わなくなった。それで俺は、当時映画よりもお金が動いてるゲームの世界にあこがれて、ゲーム音楽の専門学校に行った。しかしそこでもネガティブな先生が「ゲームは甘くない。」みたいなことを言って、俺の夢を踏みにじった。今でもそいつを殺したいと思っている。俺の親が出した100万円を何だと思っているんだ。ゆるさんぞ。

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そんなことはどうでもいいが、まだ俺が純粋だった頃、俺はゲームが大好きで、思いっきり感動したゲーム音楽がある。それがこのマザー2だ。サントラは鈴木慶一。俺は鈴木慶一を尊敬している。マザーのサントラは本当に世界が広い。その辺の「学生時代ハードロックコピーしていました。」とかいう狭い世界観の持ち主ではなくて、もう音楽観が広い。だからヤクザ映画のサントラも作れるのだ。俺はこの人にすごい影響を受けている。

俺はこのゲームをやって、まだまだゲーム音楽で、表現できることはある。確信した。俺はその後同じ会社でサウンドを作れるようになったが、それはマザーに比べたら全然売れなかったが、俺なりのマザーへのアンサーは出来たと思っている。

もうひとり尊敬しているサウンドクリエイターがいるから、それはまた書く。