俺はその昔サウンドデザイナーをしていた頃がある。だが、この動画の人ほど器用ではなかった。サウンドデザインを教えてくれる学校なんて日本にあるのだろうか。俺の知る限りない。だから、独学するしかない。

今は本当にいい時代だ。教材がネットを探せばある。(英語)昔はなかったので、ひたすら想像していた。だが想像にも限界があって、こうやって他人がどうやっているか見たら、それこそマジックのタネを見るようで感動する。

udemyで教材発見。今なら1200円。俺はとりあえず買った。


サウンドデザインを学ぶということは、音そのものを学ぶのと同じだ。シンセの仕組みも理解しないといけない。

このブログの読者は、作曲家志望な人が多そうだから、あまり関心ないだろうが、新しい音世界を作れるというのは、めちゃくちゃ楽しいことなのだ。

サウンドデザインの方法はいくつかある。現実音を鳴らしてエフェクト処理する方法や、シンセで生成したものを加工したり、買ってきたサンプルを組み合わせて作ったり、時には自分の声を使ったり。サウンドデザインに正解はないが、トレンドはある。例えば映画の予告なんかで出るドゥーンという低音なんかはここ10年くらいのトレンドだ。


コミュニティにもし、サウンドデザイン志望なやつとか、現役な人がいたらぜひきて欲しい。俺は長いことそういう人間と喋ってない。


ソフトサンプラーを使って、現実音を加工してメカニカルサウンドを作っている。


俺が前に説明した効果音の作り方とかは、だいたいこの人と一緒。


モジュールシンセでドラゴンの声を作る。この人も器用だ。