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このブログハスキーという人は、自称世界最高のシンセマスターと言っているが、その肩書に偽りはないと俺は思う。

俺は今日ウェーブテーブルシンセについて調べていた。SERUMの構造をもっと知りたかったのだ。そこで「ウェーブテーブルシンセ 構造」みたいな感じで検索をかけた。そして検索結果のほとんどが糞と言ってもいいほど、シンセをわかってないやつが書いた適当な記事ばかりだった。

俺はその糞記事を書いた連中の一人一人の胸ぐらをつかみ、インターネットにお前の居場所はもうない。と告げてやりたい。

中には本を出している自称専門家もいるが、こいつの記事はサンレコの時から全く参考にならなかった。お前のシンセの説明は中学生のレポートレベルに薄っぺらだ。それをバカな出版社が本にするというのだから、さっさと共倒れしてしまえ。

中でabletonのオフィシャル記事が、割とまともだったが、最も肝心なところを説明していなかった。

本当にシンセについての記事ってバカが書いてるの多いんだよ。世の中にはなんとなくわかってる事を、なんとなく説明するような記事があふれている。なぜか?俺みたいに突っ込むやつがいないからだよ。人生をなんとなく生きている奴は、こういう風に釈然としないものにイラつきはしないだろう。俺は違う。俺は不可解なものに疑問を呈する最後の一人だ。怒りが俺を前に進ませる。怒りが俺を増幅させる。


ちょうどこんな感じだ。

俺はなんとなくしか説明されてないような糞記事を飛ばして、まともにウェーブテーブルを説明しているのはないか?と検索を続けていると、このハスキーさんのブロマガ(有料ブログ)に出会った。1記事100円。俺は即購入した。俺も情報を売ることがあるから、この100円に込められた思いはよくわかる。この人も、世に出ている糞情報の質の低さをよくわかっているからこそ、100円でも金をとりたくなるわけだ。

俺はまだウェーブテーブルについての1記事しか読んでいないが、

こ、これぞ俺が求めていた情報だ!!と思った。

他の記事も読みたい。ご・ごくり・・。全部記事こうたろ。

そこには、ウェーブテーブルについてのすべてが書いてあった。この人は、シンセを作るために理工学部に行ったらしい。それって俺の敬愛するAPHEX TWINと同じだ。

シンセを作れる人の頭の中がマジで凄いのは、以前nintendo wiiのソフト上にさっとFMシンセをプログラミングした職場の先輩を見て知っているが、このハスキーさんも同じ感じだ。会話のすべてに答えが用意されている人としゃべったことがあるか?俺はある。俺はその人との会話を楽しみに毎日出社していた。ちなみに、それがどういう感じなのかは、このインタビュー読めば、そういうことかとわかるかも。

俺は、はっきり言ってツール厨だ。だが、構造を理解する大事さをわかっている。シンセサイザーは構造を理解しないとコントロールできないのだ。そうじゃなければプリセットコレクターに成り下がる。それでも曲が作れるが、実はコントロールできた方が、曲の完成は早まる。何より構造を理解した瞬間に不安がなくなる。不安がなくなれば、次から次にシンセを買わないで済む。

ウェーブテーブルシンセの構造はいたって単純だが、なぜそう設計されたのか?ここが最も重要だ。バカはそこを説明していないから、中身のない記事になるのだ。俺はこの記事にそれは書かない。気になるやつは100円払って読め。ハスキーさんに敬意を払え。

世の中のなんとなくDTMかじって、とりあえず流行ってるソフトシンセ買おう。つってserum買ったボンクラどもは、ハスキーさんの記事を読め。100円も出せないやつは、一生奴隷だ。地下帝国行き!!

ちなみにハスキーさんの曲を聴いたが、そこに関してはノーコメントだ。