
俺は医学的に耳がいい方ではないと思うが、それでも前々からcubaseはミックスを追い込みやすくて、abletonは沼に入りやすい思っている。そして、今回その根拠を探るべく、簡単なテストをしてみた。といっても、俺なりにだから、突っ込みどころはあると思う。
同じシンセ(serum)、同じ設定(何もいじらない)そして、同じサンプルを用意して 24bit 48khz、2種類のループを計6つ作って、聞き比べてみた。(winamp、RMEUC、iLoud(部屋ちっともデッドじゃない)、HD650使用)なおDAWのミキサーは全て0にしてわざとクリップさせた。クリップ近辺の音を比較したかったからだ。
結論から言うと、studio oneとcubaseは↑の波形比較の通り、ほぼ同じ音になる。元は同じエンジンだからだろう。(たぶんそうだった)
そして
ableton liveは、その2つに比べて、まず波形の形が違う。(それは当たり前)そしてスピーカーではよくわからないが、ヘッドフォンでよく聞くと、音が崩壊する印象がある。cubase studio oneは同じ場所から同じ楽器が鳴っている感じがあるが、liveは何か安定しない感じがした。
これは、完全に俺の思い込みかもしれないし、ブラインドテストして言い当てる自信もないが、長らくliveは、なんかミックスしづらいという疑問に、ある一定の根拠を、個人的に持つことができた。
とか思ってたんだけど、そのあと友人と一緒に並び変えてもらってブラインドテストしたら、普通に外した(笑) やっぱりあてにならないね。心の問題かも。
もうひとつ疑問がでてきた。liveは再生中と、書き出し後の音がだいぶ違うんじゃないか?という疑問が浮かんだかが、それをテストする方法が思いつかなかった。
コメント