
Youtubeにみんなが音楽をあげるようになったら、次に必要なのはMVも作れるDAWだ。これだけソフトシンセが発達したのに、動画ときたら全然ダメだ。俺は最近アフターエフェクツやら、Motionやら触ってみたが、こいつらはDAWでいうところのLOGICやCUBASEみたいなもので、最初から作りたいものが決まっている状態じゃないと何もできないということがわかった。そういうことじゃないんだよな。もっとおもちゃみたいなソフト作れよ。かつプロ仕様で。それでしか作れない映像ができるようなやつ。それで作った映像と音が今後の常識になるようなやつ。
最初にableton liveに出会った時のような衝撃を俺は、動画も編集できるDAW、DAVWっていうのかな?それでとことん遊びたい。この感覚がわかってる奴が、ここの読者でどれだけいるか?って話。わからないと思うよ。だってお前ら20年くらい遅れてるから。今やっとCメジャースケールに使えるテンションは?とか言ってる段階だからな。
すでに俺はDAWに飽きている。そりゃ音楽は映像を必要としない芸術なのは確かだ。しかし、これだけDAWが広まったにも関わらず、動画ときたら、いまだにあんな使いづらいソフトで一方向にしか構築できないソフトしかない。そこに退屈しているやつがどれだけいるか?案外いない。それはなぜか?お前らは遅れているからだ。今やっと光の三原色が・・とかメモ取ってるところだ。
いや、昔はもっとVJソフトが流行りかけたんだけれど、俺が言ってるのはVJソフトとも違う。映像のソフトシンセだから、生成したり、合成したり、サンプリングしたりが音と映像が同じくらいのレベルでできるものだ。それがDAWと統合して初めて威力を発揮するわけだ。コンピューターはなんのためにある?想像したものを全て形にするためだろ?まさか想像できてないのか?
abletonがなぜ作らないのか不思議だ。マシンのパワーが足りないのか。知恵が足りないのか。少なくともこの10年 abletonは惰性でソフトを作っている。他のクソDAWと同じ道を辿っている。どんどん過去の機能に縛られて、最初にあった革新性を錆びつかせている。そういう時は、一回リセットして、違うソフトを作るべきだ。といっても大きくなった企業はその社員を食わせるために保守的になるのだ。やたらとサウンドパックを売ったり、しょうもないパッドがたくさんついたハードを売ったりして延命する。そうこうしているうちに、ガレージメーカーが作ったソフトがそれを全て駆逐する。そんなことわかってるんだから、早くやれよ。
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