
天才高橋くん率いるコルグジャーマニー。一体次はどんな新しいガジェットを生み出すのか。俺は最近のコルグ製品が大好きだ。だが、一体この素晴らしさは一般的にどれだけ受け入れられているのか。今はハードの時代ではない。ソフトの時代だ。一昔前とちがってソフトはもうハードを超えている。そんな中ハードを買う人というのはノスタルジーと所有感を満たす以外に何があるのか?曲作りにおいては圧倒的に不利だ。ライブにおいても、ハード単体ではソフトにサウンドでは明らかに劣るだろう。だから、今こそソフトとどれだけ連携がとれるかが重視されると思う。エレクトロンはその辺、あんまうまくいってない。DAWとのレイテンシーがある限り、実用性は低い。だったら、シーケンサーはソフト、音源はハードで完結させなければいけない。俺が出してほしいのはローファイ系のハードサンプラーだ。ビートボックス系ではなく、昔ながらのマルチティンバー系だ。あれが今市場にはないのだ。それが数万円で出たら俺は買う。マイクロサンプラーと同じ音質でエフェクトにこだわってくれればいい。マニアックな機材になるとは思うが、俺は買う。
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