最近のエレクトロンの低価格路線VSKORGVOLCAシリーズのバチバチ感がヤバい。はっきりいって作曲において、こういうガジェットは不要だ。だが、おもちゃとしての魅力が半端ない。FMはもっとも音作りが難しく、そして操れることができればもっとも気持ちいい音がすると俺は思っている。


日本でもっともFMを操るといえばUTABIだろう。

そんな俺は今日DX7 Vを買った。
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FMシンセは、一時期ゲーム音楽を作っているときに、プログラマーの方が作ってくれたソフトシンセを使っていたが、とにかく透き通る高音と、シャープなアタック。そして埋め尽くすPADなどがたまらなく好きだった。実機としてはMotifEXのエキパンとしてyamaha純正を持っていたが、エディットが面倒で使わなくなった。ソフトはFM7だとかDexdなど使ったが、このArturiaのデモにまさるものはない。これはまさにDX7モデリングの最終結論のような完璧な音がする。