楽器は滅多にリセルしないが、最近ここ2年使ってたカメラをメルカリに出した。新機種がキャッシュバックやおまけがつくキャンペーンをやってて、旧機種のリセルしたら多分、新機種を数万円の投資で買えると思ったからだ。カメラはずっと持っていてもリセルバリューが落ちていくだけなので、新機種に乗り換える人が多いとYouTubeで見てなるほどなと思ったのだ。

自分にとってカメラはお金を稼ぐ道具で、25万くらいで買ったカメラで数百万稼げたので、数万円の投資で新機種の新機能が実質無料で手に入るわけだ。ただ、実際に手にしてその新機能も実際いらないなと思った。旧機種でも全然まだいけると思った。ただ、その新機種も2年後くらいに売ることになるだろう。

そのカメラと、動画編集用に買ったmacbookpro (50万)はすぐに元が取れたので本当買ってよかった。楽器もそんな感じにお金を稼げたらいいのになと思うが、動画市場に比べて音楽は需要が少ないのでそうはいかない。そうなると買った楽器に買った理由みたいなのを見出すためにずっと身近に置いておくことになる。

それに今どきお金になる楽器とはソフトであることがほとんどだ。仕事で使う楽器はソフトのみだ。それは作業が早いことと、ある程度のクオリティが最初から担保されていることが理由である。

道具が道具として輝かせるにはやっぱり金になろうとなるまいと、たくさん使ってたくさん成果物を出すことだと思う。