ようこそリチャード・ギアへ

Welcome to Richard Gear

この回の結論

この回に機材の判定は無い。代わりに Synth Memes グループのメンバーへ「毎週この番組で使わせてもらってるミームをありがとう、今日入らなかった人はごめん」と礼を言い、管理人の Jim、Daniel、Beth、Brian、Danny の名前を挙げて敬意を表す。そしてそのまま「君を夏の一日に喩えようか」で始まるシェイクスピアのソネット18番を最後まで朗読して番組が終わる。ハロウィンなのに締めが恋愛ソネットである理由は一切説明されない。

何を喋っているか

  1. ハッピーハロウィン。今日は Facebook の Synth Memes グループの連中が作った、この番組についてのミームの雪崩にリアクションする回。「あの AI に食い荒らされた、あらゆる年齢層のブーマー向け SNS お化け屋敷にログインする理由は、俺にとってこのグループだけだ」。普段はできるだけファミリー向けにしてるが、今日のミームは多少お下品なのもある、とあらかじめ断る。
  2. 「これ以上のトリガー警告なしで行こう」とミーム連打開始。仮装写真に「10年前の Tom ◯◯みたいだ」(字幕が潰れていて名前は判別不能)、「これは興味をそそる」。「部屋の中の全部のチェックボックスに絶対確実にチェックを入れなきゃならん時、代替品は受け付けない」(Samuel L. Jackson の台詞のもじり)。さらに「バーストーのあたりで機材が効き始めた」— Fear and Loathing in Las Vegas の「ドラッグが効き始めた」を機材に差し替えたやつ。
  3. 羊がらみの呼び名ネタに「いや正直やめてくれ」。仮面のミームには「そのマスク、ちょっと変態っぽいな。俺なら普通に見る」。猫が箱に入った「ようこそ Cat Gear へ、全部の箱にフィットする」に、「じゃあ Mom Gear は?」。そして自分の顔をいじったミームに「これがすっぴんの俺です、乾杯」。
  4. 「いやこれは本気で怖い」。Sam ネタには「いつでも番組を乗っ取ってくれていい」。Mad Magazine のひねくれたユーモアが Bad Gear に多大な影響を与えていると告白し、その系統のミームを「今んとこ一番良い」と評価。動物ネタでは「俺はそっち派じゃない、別の方が好みだ」とボケる。機材の窃盗ネタには一言「機材を盗むのは良くない」。
  5. 手抜きミームに「超ローエフォートだが、それでも良い」。Rafa をいじるミームには「Rafa をいじめるな。Facebook で奴にスパムされない簡単な方法がある — こっちから先に友達申請することだ。俺は完璧にうまくいった」。次のミームには「弁護士からこれにはリアクションするなと言われている」。そして暗い秘密の告白 —「10代後半、俺は本当にドレッドヘアだった」。
  6. 「Bad Gear GAS (物欲) は実在する。買い物に走るなら概要欄のリンクを使ってくれ」。「たまには外に出て草を触れ」。そして毎度の「ようこそ Bad Gear へ、世界で最も嫌われたオーディオツールを扱う番組へ」— の途中に「一億年後」が挟まる引き伸ばしギャグ。次のミームには「これは色んな意味で間違いすぎている」。
  7. Se7en ネタで「箱の中身は何だ?」。オチとして、やたら具体的なシンセ/電子音楽制作ミームの世界に潜りたければ、埃をかぶった Facebook アカウントを掘り起こして Synth Memes グループを見に行けと案内。毎週番組で使わせてもらっているミームの提供者に感謝し、「今日入れられなかった人はごめん」。管理人の Jim、Daniel、Beth、Brian、Danny に大きな感謝と敬意。
  8. 「見てくれてありがとう、また次回」— で終わるかと思いきや、そのままシェイクスピアのソネット18番の朗読が始まる。「君を夏の一日に喩えようか、君の方がもっと美しく、もっと穏やかだ」。荒い風が五月の蕾を揺らし、夏の貸借期間はあまりに短く、天の目は時に熱すぎ、その黄金の顔色もしばしば曇る、と続く。
  9. ソネットは最後まで朗読される。「だが君の永遠の夏は色褪せず、君が持つその美を失うこともない、死神も君を自分の影の中に囲い込んだと自慢はできない」。「人が息をし目が見える限り、この詩は生き続け、この詩が君に命を与える」で回が終わる。ハロウィン特番の締めがこれである。